2010年12月23日 12:01
2010年12月22日(水)13:17(読売新聞)
飲酒や喫煙など五つの指標を使い、中高年の男性が10年間に大腸がんを発症する確率を簡単にはじき出す方法を国立がん研究センターのチームが考案し、22日発表した。
一人ひとりの発症危険度を下げる努力目標として活用できそうだ。
大腸がんとの関連が指摘されている年齢、肥満、身体活動、飲酒、喫煙の5項目で危険度に応じて点数を割り振った。合計点数で10年間の大腸がんの発症確率を導き出す。飲酒や喫煙を控えれば、個人の発症確率の低下が具体的にわかる。
対象は40~69歳。たとえば50歳の人は、肥満度(体格指数=BMI)、身体活動、飲酒、喫煙の4項目が最も危険が低い場合、2点になり、発症確率は0・7%、逆に最も高い場合は7点で3・3%となり、同じ年齢でも最大5倍前後の差がつくことになる。女性は統計的に差が出なかった。
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